終戦記念日に信州の「無言館」へ

 長野県上田市の2つの美術館へ行ってきました。

 1つは、「信濃デッサン館」で、蔦に覆われた小さな美術館でした。
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 ここに所蔵されているのは、病気(肺結核が多い)や自ら命を絶った「夭折の画家たち」の作品でした。20代で亡くなっている人が多く、その作品には心打たれました。
 鑑賞後は、併設されているカフェで温かいカモミールティーを飲みながら静かなひとときを過ごしました。

 もう1つは、「無言館」。戦場に散った若き画学生の作品のある美術館でした。
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 駐車場から見ると、木々の間に白い教会のような建物が見えました。近づくとコンクリート打ちっぱなしの建物の中央にドアがありました。ドアを開けて入ると、見学者はたくさんいるのに不思議なくらい静かでした。絵筆を銃に持ち替えて戦地に赴き死んでいった人たちが遺した作品の数々。そして、画材などの遺品や、家族や恋人への手紙など。20代半ばで、戦争のせいでいきなり生きることを断ち切られた若者の無念さが伝わってきて、見ている私たちはことばを失ってしまいました。

 折りしも、昨日は67回目の終戦記念日でした。

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Commented by メロン at 2012-08-19 10:34 x
九州の知覧に行った時特攻隊の記念館胸がしめつけられる思いでいた事思い出します。つらいけど忘れてはいけない伝えていかなくてはいけない事だと思いました。
Commented by のんこ at 2012-08-19 21:46 x
♪メロンさま
今、知覧特攻平和会館のホームページで特攻隊員のエピソードを読みました。
この平和な世の中が、彼らの犠牲の上になりたっているのですね~。
by naninunenonko0905 | 2012-08-16 16:31 | おでかけ | Comments(2)