2012年 06月 24日 ( 1 )

ひとりで美術館!

 新大久保で友人と別れ、ひとりで美術館へ向かいました。自慢じゃないけど私はかなりの方向音痴。その日もコリアンタウンのドンキホーテに入って出たら東西南北がすっかりわからなくなっていて友人に笑われてしまいました。。
 そんな私がひとりで東京を歩く時は前もって調べておきます。その日は地下鉄で乃木坂駅へ。これならすぐに国立新美術館。迷うことなく着きました。
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 この日鑑賞したのは、「大エルミタージュ美術館展」でした。ロシアのサンクトペテルブルクにある壮麗な美術館。300万点を超える所蔵作品の中から豪華ラインナップの89点が見られるこの機会。行かないのはもったいないと思いました。
 美術館に入ったのが4時半で閉館まで1時間半。時間を上手に使わなくてはと音声ガイド機を借り24作品を重点的に鑑賞していきました。16世紀から20世紀。5つの部屋(壁の色が変わる)に分けられていて、西欧絵画の美術史を学べたような気がしました。
 特に5つ目の部屋「20世紀」では、今回の目玉というべきアンリ・マティスの「赤の部屋」がありました。マティスは、この作品を描くにあたって試行錯誤を重ね、初め青であったのを赤く塗りなおしたそうで、近くに寄って見ると額付近でわかりました。1日歩き疲れた私は部屋の中央にある長椅子に腰かけて絵を見ました。「赤の部屋」は180×220cm、畳2.5枚分の大きな作品です。赤、緑、青、黄色が使われていますが、その色の調和がよいと思いました。閉館間際の時間なので、見る人も少なくなり、じっくりと名画を眺めることができました。もう6、7年前にプーシキン美術館展で、マティスの「金魚」を見たことがありますが、一見だれにでも描けそうな水槽に入った金魚。でもあの印象的な色彩はやはりマティス以外では出せないものだと思ったことを思い出していました。
 
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 会場を出ると貝(コキーユ)をイメージして黒川紀章氏が設計したという波打つがらすのカーテンウォールの光が夕暮れ時でセピア色に変わっていました。

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by naninunenonko0905 | 2012-06-24 12:57 | おでかけ | Comments(4)