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 朝ドラ『とと姉ちゃん』終了後、知り合いから「暮しの手帖」を借りて読みましたが、花森安治の描いた表紙絵が気に入ったので、カラーコピーさせてもらいました。それを縮小してから、タイトルや号数を消すために絵のところだけを切り抜き、バックの紙に貼って額に入れました。
 
 ↑ は、「暮しの手帖」第2世紀53号(1978年)の表紙絵です。朝ドラでは、常子が自宅療養の花山を見舞った時に、常子の帰り際に書き上げたばかりのこの絵を手渡すシーンがありましたね。実際、花森安治最後の表紙絵です。
 ブナの木の小さな額に入れて、リビングの壁にかけました。パソコンの前なので、今も眺めながらブログ書いてます。
    
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 ↑ は創刊号。ピアノの上に置きました。
 ※10月19日 このブログを読み返していたら、写真の左側の「ト音記号」が左右が逆なのに気づきました。この2つの木製置物。もう20年以上前、烏山のクラフト館で買いました。5年前、地震でバラバラになったのを、接着剤で直したものです。
 

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 ↑ は第2号。テレビの上の飾り棚に置きました いずれも「背景の色が違う!」(10月2日のブログ)と何事にも厳しかった花森さんから叱られそうですが、そこは私の好みということで(-_-;)

 今まで夏向きのポストカードや絵が入っていた額が、花森さんの絵に替え、リビングは少しだけ秋色に模様替えできました。


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by naninunenonko0905 | 2016-10-18 10:26 | つぶやき

 お盆休みの1日を使って、福島県立美術館へ行ってきました。
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 8月初め、NHKテレビの「クローズアップ現代」で紹介されていた東日本大震災復興支援特別展『若冲がきてくれました』を見に行ったのです。
 美術館の入り口には、「芝生の除染作業はすでに終了しています」の張り紙が。そうそう、あの震災と原発事故では、大変な被害のあった福島です。プライス夫妻は、自らのコレクションが東北の人たちの心の支えになればと申し出て下さり、この特別展となったそうです。
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 初めに見たのは、伊藤若冲の大作「鳥獣花木図屏風」(上は右隻のみ)。8万6千個ものマス目に色を埋めるという、気の遠くなるような作業によって完成した屏風。その中に描かれた動物や鳥たちがたくさん。白象と鳳凰を中心に多くの動物や鳥たちが集う様子が、ユーモラスな形と明るい色彩で表現されています。楽しそうで生命の輝きが感じられました。最後に見るように展示してありましたが、私たちは疲れないうちにまずプライスコレクションの目玉というべきこの作品を見ました。
 
 その後、最初に戻ってゆっくりと鑑賞していきました。子どもが見てもいいようにと7つの章に分けてあるのでとても分かりやすく、江戸絵画のすばらしさに何度も「すごいね!」と言っている自分に気づきました。
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 たとえば、長沢芦雪の大きな「白象黒牛図屏風」。白い象と黒い牛という対比と、白い象の背中に真っ黒なカラスが。黒い牛のの傍らには真っ白な子犬がいて、見ていてとても楽しくなりました。(これはロビーの複製画を撮りました)
 
 この日は暑くてクラクラしてしまいそうな天気でしたが、思い切って出かけたくさんの作品を見ることができて本当に良かったと思いました。

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by naninunenonko0905 | 2013-08-18 23:46 | 写真展・美術展 | Comments(4)

 2008年10月、フェルメール展に行って以来、すっかり彼の絵が好きになってしまった私。今回の「マウリッツハイス美術館展」では、私が4年間見たいと思っていた絵「真珠の耳飾りの少女」がやってくるということもあって、ずっと気になっていました。
 9月9日、マウリッツハイス美術館展にやっと行くことができました。日曜日、それも残すところあと1週間ということもあり、東京都美術館前は予想通り、人、人、人でした。チケットがあったのですぐに並びましたが、入館するまでに50分もかかりました。
 オランダにあるマウリッツハイス美術館は、17世紀オランダ・フランドル絵画のコレクションが多く、同館の改修工事で一時休館するのに伴い、名品50点もの今回の展覧会が実現したそうです。レンブラントやルーベンスの絵もありましたが、やはり「耳飾りの少女」に魅せられました。
 「耳飾りの少女」を近くで見たい人は左側に並び10分かかって(その間に音声ガイドでしっかり予習)、間近で絵と向き合えたのは数秒でした。でもあの瞳は一度見たら忘れられません。たった47cm×40cmの絵だというのにその存在感といったら・・。その後は、並ばなくても見られる位置へ少しずつ少しずつ進み2mほどの所で見ました。耳飾りの真珠はとても大きな真珠ですが、くっきりと描かれているわけではなく肌の上に白い絵具が2か所置かれているだけでした。光の反射だけで真珠を描いているのですね。さすが、「光の画家」フェルメールですね。他の絵を見終わってから、夫に待っていてもらって最後にもう一度「耳飾りの少女」に会いに行きました。真っ暗な背景の中で、振り返った少女のまなざし、ターバンの青さ、そして耳飾りの輝き。今度は少し離れたところからでしたが、しっかりと頭に刻みつけることができました。
 売店で絵はがきや「フェルメール画集」など買ってから美術館の出口に向かうと、まだ行列が続いていました。
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 閉館の時間まであと20分。はたして待っている人は全員が見られるのだろうかと心配しながら、美術館を後にしました。

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 フェルメールは寡作の画家で、現在、真作は37点と言われています。そのうち、私はこの4年間で今回の2作品(「真珠の・・」「ディアナトニンフたち」)を含めると10点を見ることができました。
 今度は、いつのことになるかわかりませんが、「牛乳を注ぐ女」にも会ってみたいです。

※17日で終わりましたが、会期71日間の総入場者数は、75万8266人だったそうです。


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by naninunenonko0905 | 2012-09-14 23:14 | 写真展・美術展 | Comments(2)

 長野県上田市の2つの美術館へ行ってきました。

 1つは、「信濃デッサン館」で、蔦に覆われた小さな美術館でした。
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 ここに所蔵されているのは、病気(肺結核が多い)や自ら命を絶った「夭折の画家たち」の作品でした。20代で亡くなっている人が多く、その作品には心打たれました。
 鑑賞後は、併設されているカフェで温かいカモミールティーを飲みながら静かなひとときを過ごしました。

 もう1つは、「無言館」。戦場に散った若き画学生の作品のある美術館でした。
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 駐車場から見ると、木々の間に白い教会のような建物が見えました。近づくとコンクリート打ちっぱなしの建物の中央にドアがありました。ドアを開けて入ると、見学者はたくさんいるのに不思議なくらい静かでした。絵筆を銃に持ち替えて戦地に赴き死んでいった人たちが遺した作品の数々。そして、画材などの遺品や、家族や恋人への手紙など。20代半ばで、戦争のせいでいきなり生きることを断ち切られた若者の無念さが伝わってきて、見ている私たちはことばを失ってしまいました。

 折りしも、昨日は67回目の終戦記念日でした。

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by naninunenonko0905 | 2012-08-16 16:31 | おでかけ | Comments(2)

ひとりで美術館!

 新大久保で友人と別れ、ひとりで美術館へ向かいました。自慢じゃないけど私はかなりの方向音痴。その日もコリアンタウンのドンキホーテに入って出たら東西南北がすっかりわからなくなっていて友人に笑われてしまいました。。
 そんな私がひとりで東京を歩く時は前もって調べておきます。その日は地下鉄で乃木坂駅へ。これならすぐに国立新美術館。迷うことなく着きました。
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 この日鑑賞したのは、「大エルミタージュ美術館展」でした。ロシアのサンクトペテルブルクにある壮麗な美術館。300万点を超える所蔵作品の中から豪華ラインナップの89点が見られるこの機会。行かないのはもったいないと思いました。
 美術館に入ったのが4時半で閉館まで1時間半。時間を上手に使わなくてはと音声ガイド機を借り24作品を重点的に鑑賞していきました。16世紀から20世紀。5つの部屋(壁の色が変わる)に分けられていて、西欧絵画の美術史を学べたような気がしました。
 特に5つ目の部屋「20世紀」では、今回の目玉というべきアンリ・マティスの「赤の部屋」がありました。マティスは、この作品を描くにあたって試行錯誤を重ね、初め青であったのを赤く塗りなおしたそうで、近くに寄って見ると額付近でわかりました。1日歩き疲れた私は部屋の中央にある長椅子に腰かけて絵を見ました。「赤の部屋」は180×220cm、畳2.5枚分の大きな作品です。赤、緑、青、黄色が使われていますが、その色の調和がよいと思いました。閉館間際の時間なので、見る人も少なくなり、じっくりと名画を眺めることができました。もう6、7年前にプーシキン美術館展で、マティスの「金魚」を見たことがありますが、一見だれにでも描けそうな水槽に入った金魚。でもあの印象的な色彩はやはりマティス以外では出せないものだと思ったことを思い出していました。
 
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 会場を出ると貝(コキーユ)をイメージして黒川紀章氏が設計したという波打つがらすのカーテンウォールの光が夕暮れ時でセピア色に変わっていました。

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by naninunenonko0905 | 2012-06-24 12:57 | おでかけ | Comments(4)

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 昨日、「北京故宮博物院200選」展を見に上野の東京国立博物館へ行ってきました。

 この日が初日とあって並ぶ覚悟はして行ったのですが、予想以上の数百人が行列を作っていました。上の写真は本館前に並んで1時間半かかってこの位置になり、あと30分かかって左側の平成館に入場できたのでした。しかしそれではすみませんでした。お目当ての「清明上河図巻(せいめいじょうかずかん)」を見るにはさらに1時間並ぶことになりました。
 長さ5mを超す絹本の清明上河図巻には、なんと800人の人々と十数隻の船が登場し、軒を連ねた家々では、日々の暮らしが営まれていました。北宋(960~1127年)の時代の光景が描かれていました。
驚くのは、その細かな描き方です。船で洗濯する女性の姿。おもちゃをねだる子供。魚を見つめる人々。それぞれの顔の表情まで描かれていたのです。
3時間並んで、ガラスケースに入ったこの図巻を見た時間はなんとたったの3分です。ですから、列を進みながら拡大したパネルを見ておき、本物を前にした時は見たい所を確かめる方法にしました。虹橋に群がる人たち。橋を潜ろうとして帆を急いで下そうとする様子。そのざわめきが聞こえてきそうな描写に驚いたのでした。
 図巻を見終わった後は、歴代の皇帝たちの200点もの至宝を見て、その豪華さや優美さを感じたのでした。

 この日は長時間行列に並び、寒さと空腹に耐えなければなりませんでしたが、それまでしても見られてよかったと思いました。2月19日まで開催されているのですが、「清明上河図巻」は1月24日までの展示だそうです。


<東京国立博物館のホームページより>
 「清明上河図」は、北宋の都・開封(かいほう)(現在の河南省開封市)の光景を描いたものと言われています。作者である張択端(ちょうたくたん)は、北宋の宮廷画家であったということ以外、詳しいことがほとんど分かっていない謎の画家です。全長約5メートル、縦24センチの画面のなかに登場する人物は773人!(異説あり) 。まさに神技です。
汴河(べんが)の流れに沿って、市民の生活が衣食住にいたるまで細かに描かれ、宋代の風俗を知るためにも一級の資料です。北宋文化の絶頂期・徽宗(きそう)皇帝のために描かれたとされ、庶民の幸せな日常生活が画面に満ち溢れています。後世にもたくさんの模本が作られました。
ここまで精密に描かれた都市風景は、もちろん同時代の西洋にもほとんどありません。北京故宮でも公開される機会はごくまれで、上海博物館で公開された時は夜中まで行列が続いたほどの熱狂的大ブームを巻き起こしました。まさに中国が誇る至宝であるとともに、世界でも屈指の幻の名画なのです。


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by naninunenonko0905 | 2012-01-03 23:58 | おでかけ

観て、食べて

 子育ての友人仲間、Y会の人たち9人で美術鑑賞しました。
最初に行ったのは、しもだて美術館の「筑西の美術2010」です。筑西の絵画作家24名の47点を鑑賞しました。その後は、陶芸家の「板谷波山記念館」へ行きました。
 昼食は、食の蔵「荒為」へ。ここは、板谷波山を描いた映画「HAZAN」のロケもしたそうで、波山の生家の場となったそうです。
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 私たちが通された部屋は、明治25年に増築された部屋。映画では、波山が子どもの頃父親の茶の湯の茶碗を見つめるシーンがとられたそうです。部屋にはお雛さまも飾られていてそれをながめながら懐石風のランチをおいしく食べました。
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 大正時代に増築された洋室。映画では、波山がガレの作品を見る場面が撮られたそうです。榎本孝明が波山役、妻役は南果歩。その波乱の人生を描いた映画を私も見たいと思いました。
 ちなみに、波山は陶芸家として初めて文化勲章を受章した人物です。(人間国宝は推挙されたが辞退したそうです)

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by naninunenonko0905 | 2011-02-26 23:14 | 写真展・美術展

d0111216_2242166.jpg昨日、「笠間日動美術館」へ行きました。
「木津文哉の不思議な時間」という企画展で、モチーフが浮かび上がって見えるだまし絵的な作品をおもしろく鑑賞しました。
その他、常設の世界の名画、パレット(絵)、アンティークドール、彫刻などをゆっくり見ました。
午後は、笠間芸術の森公園の中にある「茨城県陶芸美術館」へ。
茨城の25人の現代陶芸家による「やきもの色百科」という展覧会をやっていました。
やきものは、同じ土や釉薬であっても、窯の温度や化学反応によって色合いが変化するそうです。
色彩豊かな作品の数々を楽しく見ました。

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笠間では、ちょっと珍しい初めての味に出会いました。
<その1>そば稲荷
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笠間は「笠間稲荷神社」が有名です。
そして、いなり寿司が名物です。
20年前からここへのお正月の初詣は欠かしたことがありませんが、この「そば稲荷」は初めて知りました。
山菜ときゅうり入りでちょっぴりわさびがきいています。そばといっしょにシャキシャキした食感が楽しめます。
冷たくして夕食に食べましたが、おいしかったです。
神社周辺には、10軒もいなり寿司の店があるとか。
今度行ったら、他のいなり寿司も食べてみたいと思いました。
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<その2>珍しい野菜

d0111216_22192018.jpgこの2つの無農薬野菜は、ランチを食べたお店「シュペール」で買いました。

黄色いのは、なんと「生で食べるかぼちゃ」。

もう一つは近頃話題の「紫いも」。
こちらは食べたことはありますが、自分で調理するのは初めてです。


※「生で食べるかぼちゃ」を使って
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早速、その日の夕食に「ツナ入りポテトサラダ」を作り、上に皮つきのままうすくスライスしてのせました。
このかぼちゃはくせがなく、味も強くありません。さくっとした歯ざわりがいいです。
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次の日は「ピクルス」に少し厚めに切って入れてみました。
ピクルス液につけておいたので味がついて、こちらの食べ方の方がおいしいと思いました。

※「紫いも」を使って

d0111216_22435189.jpgポテトチップを作ってみました。
紫色がとてもきれいなので、お皿の上にリースのように並べてみました。
揚げたてはおいしかったのですが、今は湿度が高いので、カリッから時間とともにしなっとしてしまったのにはがっくり。
まだ半分残っているので、明日は「紫いもご飯」を炊こうと思います。
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by naninunenonko0905 | 2009-07-11 23:28 | おでかけ | Comments(4)

ルーヴル美術館展へ

明治神宮から代々木駅まで歩いた私は、その後山手線に乗り上野に行きました。
改札口を出てすぐの「ぶんか亭」で遅い昼食をとりました。
おいしいおそばを食べたら元気が出てきたので、西洋美術館に向かいました。
「ルーヴル美術館展ー17世紀ヨーロッパ絵画」を見るために。
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私が一番見たかったのは、この立て看板に使われているフェルメールの「レースを編む女」です。
昨年10月の「フェルメール展」を見てからの私は、フェルメールの絵が大好きになってしまいました。(その時のブログ
図書館で彼に関する本を借りて読んだり、トルイシー・シュヴェリエの小説「真珠の耳飾りの少女」を読んでから同名の映画も見ました。
フェルメールモードが続いていた私にとって、今回また彼の絵に会えるのはうれしいことでした。

この絵は24×21cmと小さい作品です。
3連休の前日ということもあって、5分ほど待てば絵の前に行けました。
それでも、1m前からじっと目を凝らしても細かいところはよく見えませんでした。
幸いなことに、タッチパネル式の画面を触れるとその部分が拡大されて見ることのできるコーナーがあったので、よくわかりました。
レースを一心に編む少女の指先には、糸がVの字にピンと張っていました。
さりげない日常生活のひとコマなのに、この絵には見る人を惹きつける不思議な魅力があると思いました。

今回、ルーヴル美術館からやってきた作品は71点。
中尾彬さんのナレーションの音声ガイドを聞きながら、鑑賞しました。
「大工ヨセフ」や「クリュセイスを父親のもとに返すオデュッセウス」には圧倒されました。

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帰りにショップで買った絵葉書はこの3枚。
「レースを編む女」、「王女マルガリータの肖像」、「風景の見える石のアーチの中に置かれた花束」です。
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「ルーヴル美術館展」と言えば昨年もありました。(その時のブログ
そして、明日25日からは国立新美術館(六本木)で「ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」も始まります。
パリまで行かなくても見られるのは、ありがたいですね。

でもやはり、一度は「ルーヴル美術館」に行ってみたいものです。
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by naninunenonko0905 | 2009-03-24 00:41 | 写真展・美術展 | Comments(6)

ジュディ・オングの木版画展を見てきました。
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ジュディ・オングが版画家でもあるのを、私は数年前に知りました。
でも、ジュディ・オングはまず歌手であり女優であって、木版画は趣味なのだろうと思っていました。
ところが、見てびっくり。すばらしい版画の作品の数々でした。

上のポスター(『銀閣瑞雪』)は、銀閣寺の雪景色。
しんしんと天から降る雪、雪にけぶる背景。
これが、版画で表現できるとは驚きでした。

初期の作品(25歳から始めたそう)から最新作まで65点、とても見ごたえある版画展でした。
彼女の作品には、「日本家屋」が多かったです。
日展特選を受賞した『紅楼依緑』は、庭園を通り建物の中へ、さらに先へと誘われるような奥行き感がありましたし、建物の壁の朱色や松の緑など多色刷りとはいえ、水彩画かと思うようなものでした。
大きな作品が多く、構図は大胆で、表現は繊細でした。
御簾のむこうに見える庭の苔、ガラスに映る木々、川の流れ、光と影・・・。
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家に帰ってから、買ってきたクリアファイル『祇園白川』を額に入れてみました。
壁にかけたのを見ながら、京都のしだれ桜を想像し、春がやってくるのを待ち遠しく思いました。
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by naninunenonko0905 | 2009-02-24 22:11 | 写真展・美術展 | Comments(10)